ミラーレスカメラの台頭
「いいとも!!三月で終了!」
ご存知の方がほとんどだと思いますが、
国民的長寿番組である「笑っていいとも!!」が
終了するとのことです。
昔は、台風やら風邪を引いたやらで学校を休んだときは「いいとも」が見れる!
と思ってワクワクしたものですが
最近はお昼休みでも「いいとも」にチャンネルを合わせることはほとんどなくなってしまいました。
23歳ぐらいからバラエティ番組のくだらなさより、NHKの安定感を求めている。
「おっさん」に徐々に近づいているのだと物悲しくもあります。
そうでない「いいとも」ファンはあまロス症候群ならぬタモロス症候群になるひともいるのではないでしょうか。
さてタモリといえばサングラスがトレードマークみたいなとこがありますが
一眼レフのなかのメガネ(ミラー)も消える時代がきています。
「ミラーレスカメラとはなんぞや?」
と聞かれてしまった時の回答を用意しておかなきゃいつか恥をかくぞ・・・
と考えた結果まとめてみました
長所
- ミラーがないため小型で軽量化
- ミラーがないため動作音がすくない。完全無音撮影が可能
- 動画撮影時のタイムラグが少ない
- イメージセンサーが常に起動しているため、顔認識などがしやすい
- ファインダーに載せれる撮影情報が豊富
- 機械部品が少ないため、低コストでの製造が可能
- 視野率100パーセントのファインダーが作れる。
短所
- オートフォーカスの速度が遅い(ピントを合わせる速度のこと)
- 過去のレンズの技術を継承しずらい
- バッテリー持ちが悪い。(常に動作しているため)
- 電子製ファインダーの性能が不十分
小型化やコストカットといった安くカメラをつくるという技術はミラーレスは今までの一眼レフと比べて有利なのだが
品質面でまだ技術が追いついていない状況だということだ。
当面はミラーがある一眼レフが主流なのだろうが、技術革新が進むことによりミラーレスカメラが常識になる日もそう遠い未来じゃないと思います。